| 西暦 | 年号 | 主な出来事 |
| 1868 | 明治 元年 |
奥羽列藩同盟を白石で結ぶ。 庄内藩が降伏。 |
| 1869 | 2 | 版籍奉還で庄内南部は大泉藩に、酒田は政府直轄地になる。 飽海・田川２郡の農民が庄内藩主の会津若松転封反対を嘆願。 |
| 1871 | 4 | 廃藩置県で大泉県に、のちに統合して酒田県に。 |
| 1872 | 5 | 旧庄内藩士族が松が岡開墾を始める。 |
| 1874 | 7 | 飽海・田川２郡の農民がワッパ騒動をおこす。 |
| 1875 | 8 | 酒田県を廃止し鶴岡県を設置。 旧庄内藩士200人が北海道開拓のため出発する。 |
| 1876 | 9 | 鶴岡・山形・置賜３県が合併し山形県となる （初代県令 三島通庸〜’82） |
| 1877 | 10 | 赤川に初めて橋がかかった。（三川橋） |
| 1880 | 13 | 栗子トンネル完成。 |
| 1881 | 14 | 西田川郡役所が建てられた。 |
| 1886 | 19 | 旧庄内藩士族63戸、北海道に渡る（鶴岡村）。 |
| 1888 | 21 | 本間家、株式会社本立銀行を設立する。 |
| 1889 | 22 | ４月、町村制の施行により｢鶴岡町｣として発足。 |
| 1890 | 23 | 第一回衆議院選挙で県から６名当選。 |
| 1892 | 25 | 鶴岡に忠愛小学校を設立（全国初の学校給食） |
| 1894 | 27 | 高山樗牛が「滝口入道」を著す。 庄内大地震。 |
| 1900 | 33 | 鶴岡水力電気が開業。 |
| 1902 | 35 | 斎藤外一が力織機（斎外式）を完成。 （のちに鶴岡織物会社を興し、羽二重を輸出用特産品にすることに成功。） |
| 1910 | 43 | 斎藤外一、安全飛行機発明（翌々年試験飛行） |
| 1911 | 44 | 鶴岡⇔清川，鶴岡⇔酒田の間にバスが通った。 |
| 1913 | 大正 ２ |
渡辺平治郎ら、飽海義挙団を結成し、小作運動を始める。 |
| 1915 | 4 | 大宝館ができる。 |
| 1918 | 7 | 稲生村が鶴岡町に合併。 |
| 1919 | 8 | 羽越線 鶴岡−余目間が開通する。鶴岡駅ができる。 |
| 1920 | 9 | 大宝寺村が鶴岡町に合併。 |
| 1924 | 13 | 鶴岡町から鶴岡市に。全国100番目の市として鶴岡市が誕生。 羽越線全通。 |
| 1925 | 14 | 全国的な日本農民組合とつながりをもつ庄内耕作連盟が結成された。 |
| 1926 | 15 | 庄内地方に小作争議多発。 |
| 1929 | 昭和 4 |
酒田が重要港湾となる。 庄内電鉄が開通する。 |
| 1930 | 5 | 加茂水族館が開館。 農村不況。米価が大暴落、庄内の大山では1927年の約半分となる。 |
| 1932 | 7 | 満州開拓武装移民が実施される。 |
| 1934 | 9 | 冷害のため史上最悪の凶作といわれた大凶作 |
| 1936 | 11 | 県農業試験場庄内砂丘分場が開設される。 |
| 1940 | 15 | 戦時新生活のため、米・砂糖・木炭が配給制となる。 |
| 1941 | 16 | 東亜連盟庄内支部結成。 |
| 1944 | 19 | 江戸川区の学童が集団疎開し、鶴岡を中心に湯田川温泉、湯野浜温泉、善宝寺、大山に滞在。 |
| 1945 | 20 | 庄内が米軍機11機の空爆を受ける。（主に酒田港、鶴岡市には浜辺に２発落ちたらしい） |